令和になって・・・えっといつから令和になったんだっけ?って思っちゃうほど気づけば10月。みんな口には出さないけど年末の気配がじわじわ近づいてますね。そんな中、今更「令和」の作品を公開しようと思います(単なる気まぐれ)。ちなみに2019年5月1日に令和元年となりました。
pebeoとは
タイトルにもあるpebeoというのは、南フランス・プロヴァンス地方で生まれた2019年にはなんと創業100周年という老舗の画材屋さんで、油彩や水彩の絵の具はもちろん、陶器やガラス、布などにに描ける絵具、垂らすだけで不思議な模様が出てくる画材などなど、数多くの個性あふれる画材が他にもたくさん取り揃えられており、大富豪であれば全商品購入したいぐらいの魅惑の会社。
そんなpebeoの画材を知ったきっかけは、確かネットサーフィンだったはず。なにか作品を描きたいって時に、絵の具の片付けがめんどくさい!というアートを作成する人間がは決して言わないようなズボラな性格の私は、チューブからそのまま描くことができる絵の具がないもんかと、ネットで検索したことからヒットしたのがpebeoの「セタカラー3D」でした。見つけた瞬間、こんな理想的な絵の具があったのか!!!と高鳴る胸を押さえられないぐらいの衝撃で即Amazonで購入したっけ。
まず筆文字で令和を書き、それを元に桜の花びらと合わせて下地を描いていく。それをガラス面に貼り付けpebeoのアウトライナーでなぞっていく。本来ならここで1日以上乾かさないといけないのだけど、せっかちな私はすぐさま色付けしちゃいます。
色付けは、垂らすだけで不思議な模様が出る「ファンタジープリズム」と「ファンタジームーン」を使用しました。それらを混ぜ合わせると馴染んでイイ感じに模様が出来上がります。料理で例えると味付けしないでそのままで美味しい素材って感じ。
しばらく乾かして、その上からアウトライナーで細かく模様を足していきます。さすがに1日乾かしてから額に入れました(光の当て具合でさらにイイ感じ♪)。裏地はザラザラとした質感があった方がいいのか・・色つきがいいのか・・・このへんはまだまだ試行錯誤中。
額に入れるとさらにグッと雰囲気出てイイ感じ。1人でほくそ笑む瞬間であります。